中国は香港から本土株式市場への流入資金に関するリアルタイムデータの提供を近く停止する。株式相互取引(ストックコネクト)を経由した香港から本土への資金フローは外国人投資家のセンチメントを示す指標として注視されてきたもので、これが得られなくなる。

上海および深圳証券取引所が前週末12日遅くに発表した声明によると、リアルタイムデータの提供は約1カ月後に停止される。両取引所はこれに代わり、引け後に1日当たりの取引高の詳細を提供する。

 

要するにリアルタイムだと改ざんしにくいので提供しませんということ

ますます中国の株式市場から逃げていく要因になる。